お知らせ

トップページ > お知らせ > 2017年1月の記事


2017年1月 6日(金)

新年のご挨拶

会長.jpg

一般財団法人京都府剣道連盟 会長

衆議院議員 伊吹 文明

新年明けましておめでとうございます。京都府剣道連盟の皆さまにとり、本年が良き年であることをお祈りし、変わらぬご厚誼をお願い致します。温かくお支えいただいた多くの皆さまのお蔭で、私も連続当選11回、政治活動も33年となりました。前回の選挙の後、衆議院議長を辞してからも幸い健康は万全で、各党の同僚政治家の皆さんはもとより、役所、各種団体等からの報告やご相談ごとの対応、講演・選挙応援等々、多忙な毎日を過ごしています。

私は初当選以来、日本社会に受け継がれてきた日本人の生き方や矜持を大切に、競争社会・市場経済の避けえぬ弊害を抑え、公正な社会を実現し、自助の気概と自己抑制を失わぬ品性ある国民による品格ある「日本国のかたち」を目指してまいりました。しかし現実は、長寿少子化による労働力不足、豊かさのなかでの勤労意欲の低下と賃金の高騰、その結果としての生産拠点の海外移転、社会保障予算増加に伴う財政赤字等々が進んでいます。日本国をむしばむこれ等の現象は何としても回避し、次の世代に良き日本を引き継がねばと心せく昨今です。政治の努力は勿論ですが、何より日本人のこれからの生き方が今後を左右すると言っても過言ではないでしょう。今年も決意を新たにし、日本国と国民のために微力を尽くしてまいりたいと思います。

中学校の体育で日本の伝統武道が正課となって四年が経ちました。伝統武道に脈々と流れる日本人の心根を次世代を担う青少年に身につけてもらいたいとの願いは、まだまだ完成途上です。日本の伝統武道のなかには完全に競技化し、勝ち負けを競うことに主眼が移ってしまったものも、残念ながらあるのが現実です。恥を知り、思いやりの心を持ち、公のために身を律することが、私たちの生き方、心根即ち日本の伝統文化でした。礼をもって始まり、礼をもって終わると言われる剣道の「こころ」こそが、その原点でしょう。指導にあたられる先生方には今年も宜しくお願いする次第です。

結びに、京都府剣道連盟の発展と関係の皆さまの今年のご多幸とご健勝をお祈りします。

寒つばき 一枝そえる 手洗鉢

このページの先頭に戻る

Copyright(c)2008-. Kyoto Kendo Federation All Right Reserved.