3月13日〜22日 京都・東山花灯路2010
3月13日(土)〜22日(祝)まで東山の散策路を露地行灯の灯りと花で演出し、清水寺や青蓮院など周辺の寺院では庭園のライトアップもしています。
連日春を待ちわびる人々で賑わいますが、そぞろ歩きの人々がいなくなった瞬間、石掘小路の石畳に映えるほのかな灯りは幻想的で、光に包まれるときを体感できます。
石掘小路
きつねの嫁入り
八坂の塔
知恩院さん
祇園さん
京都府剣道連盟 事務局長 三好 浩孝 記
事務局長だより
弥生三月とはいえ春まだ浅きこのごろですが、皆様方にはお変わりなく公私にご多忙の事と存じます。
早いもので(財)京都府剣道連盟の事務所が完成して丁度1年を迎えました。
3月には京剣連の審査会や連盟の総会が開催され5月の全日本剣道演武大会に備えての準備会と組合せ会を行い、本番を迎えての準備を着々と進めています。
4月は西京極での全剣連中央審査会に始まり5月の連休には恒例の全日本剣道演武大会が武徳殿で開催されます。全国各地より剣道はじめ居合、薙刀、杖道、各種武道の錬士六段以上の高段者が一堂に集まり厳しい修錬の成果を演武する「武の祭典」は日本古来の伝統文化としての武道の真髄を披露するものです。
京都も「花灯路」に始まり「都をどり」など華やいで観光客で賑わってきます。今年は国体の近畿ブロックが京都開催で大変ですが事務局も気を入れて色々な情報など提供し、皆様に少しでもお役に立てますようガンバリます。
錦秋から師走
京都もいよいよ秋の観光シーズンに入り、大勢の観光客が訪れます。
11月は紅葉の名所嵐山で大堰川に船を浮かべ狂言、管弦、踊りなどを楽しむ「嵐山もみじ祭」があります。紅葉が進むにつれ京都の名所は人々で賑わい、昼間だけでなく、夜間のライトアップも盛んで幻想的な空間を演出しています。
12月になると「三寳寺の大根だき」が行われ、これは中風封じの祈祷した大根とアゲを焚いたものに、柚子を炊込んだご飯を出すことで有名です。
そして、各社寺でいろいろな行事が催され、商家や花街で昔ながらに行われる「事初め」と続き、「おけら詣り」と除夜の鐘で1年を締めくくり、新年を迎えます。
10月22日 時代祭
京都の三大祭のひとつでもある時代祭が、10月22日に行われます。この日は桓武天皇が長岡京から平安京に都を移された日です。延暦時代から明治維新時代までの衣装や道具を身につけて、京都御所から平安神宮まで、約2000人が練り歩きます。
時代祭の他にも10月になると各寺社では秋の特別拝観が一斉に始まり、12月まで日ごろ見ることのできない文化財が公開されます。また仲秋の名月を迎え、月にちなんだ様々な催しが行われます。
5月1日〜9月30日 納涼床
京の夏を迎える「納涼床」は歴史も古く、鴨川の西岸二条から五条まで飲食店や料亭旅館など90余店が「床」を出します。
以前は6月になると「床」の組み立てが始まり夏を迎える風物詩でしたが、最近は5月から営業するようになりました。
鴨川以外に貴船や鞍馬、高雄など清流のせせらぎを楽しめる「床」があります。鴨川では「床(ゆか)」と言い、貴船などは「川床(かわどこ)」と呼んでいます。
4月1日〜30日 都をどり
華やぎ賑う京の春を告げる祇園甲部の「都をどり」が4月1日から始まり30日まで上演されます。
都をどりの歴史は古く明治5年から続いています。
宮川町の「京おどり」は4月4日から19日まで、上七軒の「北野をどり」が4月16日から26日まで先斗町の「鴨川おどり」は5月1日から24日まで、この「鴨川おどり」も明治5年に初演されています。五花街の中で唯一、秋に上演されるのが祇園東の「祇園をどり」で毎年11月1日から10日まで上演されています。
2月23日 醍醐寺 五大力尊仁王会
2月23日に醍醐寺では、五大明王のご利益を授かる「五大力尊仁王会」が行われます。「五大力さん」といって親しまれています。中でも「餅上げ力奉納」といって、男性150kg、女性90kgの鏡餅を抱える力比べが有名です。
2月2日〜4日 節分 壬生寺
壬生寺では2月2日から4日に「節分厄除大法会」が行われ、中でも2、3日の節分の豆まきにちなんだ壬生狂言「節分」は有名です。
また、炮烙というお皿に年齢・性別を墨書し、奉納します。これを4月の壬生狂言の演目の中で割ることで、厄除けされると言われ、大勢の人が訪れます。
1月8日〜12日 十日ゑびす 京都ゑびす神社
日本三大ゑびすの1つである京都ゑびす神社では、1月8日から12日まで「十日ゑびす大祭」が行われます。商売繁盛、家運隆昌を祈願する参拝者で賑わいます。東映の女優さんがかごに乗り、ゑびす神社に参拝してから、デパート・商店等へ吉兆笹を配る「宝恵かご社参」や舞妓さんによる福笹の授与も行われます。
12月31日(水・大晦日) をけら詣り 八坂神社
「をけら詣り」とは大晦日から元旦早朝にかけて行われる、京都の伝統行事です。キク科の薬草で邪気を払うと言われる「をけら」を燃やした火を、「吉兆縄」 に移し、消えないようにくるくると回しながら持ち帰ります。持ち帰った「をけら火」は神棚の灯明に灯したり、雑煮を作る際の火種にします。
12月13日(土) 五花街 事始め
五花街(上七軒・先斗町・宮川町・祇園東・祇園甲部)では、芸舞妓が今年一年の感謝を込め、お師匠さんやお世話になったお茶屋さんなどに「おことうさんどす」と言って、挨拶に回る「事始め」があります。京都では花街だけでなく、商家でもこの習慣は続けられています。この日からお正月を迎える準備を始めます。









