

令和7年2月22日(土)、京都市武道センターにおいて、「全剣連剣道審査会」受審者講習会を行いました。
八段受審者9名、七段受審者9名、六段受審者5名の参加がありました。
開講式で西出先生が、「発声をしっかりするように」、「今日は悪い点など言いますが合格のためですから」と述べられました。
続いて、石川先生より「前に出るのと、攻めるのは違う」、「自分の姿を鏡で確認」、「今日は本番のつもりで初太刀をとるように」などお話をいただきました。
模擬審査は2審査場に分かれ、1組終わるごとに個々にご指導をいただきます。
六段、七段受審者は会場を変え、2回行いました。
最後に八段受審者は2回目の模擬審査を中央で行いました。
終わりに西出先生が「迷ったときに合格になるように、今日申し上げた細かい事を身につけて、精進してください。」とおっしゃいました。
先生方のアドバイスは後日、各個人に送付予定です。
とても充実し、緊張感のある講習会となりました。皆さんの合格を祈念します。