令和元年11月1日
加盟団体代表者 各位
一般財団法人 京都府剣道連盟
理 事 長 西 出 功
みだしの件については、令和元年9月26日(木)開催の理事会において下記のとおり決定しましたので、会員各位にも周知徹底していただくようお願いいたします。
記
1 現状
○ 時折、高等学校所有のマイクロバス等による交通事故が発生している。
○ 京都においても、国体少年男子・女子選手が学校所有のマイクロバスを利用している場合がある。
○ 国体成年男子・女子選手からもマイカー利用の希望がある。
○ 京都府競技力向上対策本部(京都府教育庁)の助成金の用途は、国体等遠征時については「公共交通機関利用」となっている。
○ 京都府スポーツ協会の入っている保険には、車両による事故は補償の対象ではないと明記している。
○ 京都府競技力向上対策本部及び京都府スポーツ協会は、各加盟団体が行う補助金・助成金交付対象事業における事故については関知しないとしている。
2 京剣連の対応
○ 京剣連及び京都府スポーツ協会がかけている保険は、車による事故は保険支払いの対象となっていない。
○ 京剣連としては、今後とも公共交通機関利用の運賃を支給していく。
○ 京剣連としては、助成金・補助金支給の趣旨からして、各所属所有のマイクロバス利用については認めない。
○ よって、京剣連派遣の各種大会・強化遠征合宿及び講習会並びに京剣連主催の講習会及び審査会等に行く場合、公共交通機関又はタクシーを利用すること。
○ これに従わず交通事故を起こしても京剣連は一切の責任を負えない。
○ 今後、遠征先の事情によっては、バス会社等の運転手付きマイクロバスを借り上げることとする。
以上