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京都市スポーツ協会共催「居合道 市民教室」参加者募集中

日程  6月7・14・21・28日、7月5・12日

いずれも月曜日 10:00~12:00   京都市武道センター(左京区聖護院)

申込先 京都市剣道協会(京都府剣道連盟) 電話 075-761-8288

 

 

   【 居合道 市民教室 稽古風景 】

 

     【 初段合格者の皆さん 】

 

 

 

☆ 居合道市民教室出身「居合道初段」合格者の皆さんの感想

① 小澤(小原)誉子さん 60代  

京都観光おもてなし大使、人気ブログ「ネコのミモロ」ライター

友人から市民教室に誘われ、居合道のなんたるかも知らず、ただ未知のものを体験したいという気持ちが、居合道との出会いです。好奇心から始めたため市民教室が終わった時点で、あっさり居合道から離れました。それから丸2年ほど経過し、以前、市民教室で熱心に教えてくださった女性指導員Iさんから「その人のペースでやればいいんですよ。ただ続けることだけで」と励まされ、「続けること」だけを目標に、再び市民教室に通い、一級となり、スクーリングを経て、初段となりました。

基本的に老若男女問わないのが居合道だと思っています。「ネコのミモロ」も居合道が大好きです。皆さん、ご一緒にいかがでしょうか。

 

② S.Tさん 20歳 女性 大学生

居合道自体は前からやってみたいと思っていました。ですが、道場が近辺に無かったり、タイミングが合わなかったり、なかなか始めることができませんでした。京都市内での生活や、大学の授業にも慣れたことで私生活にも余裕ができ、なおかつ「してみたい」願望が今なお残っていたので始めました。

初段審査では、不十分だと感じる点があり、本番でミスもしたので正直受かるとは思ってもいませんでしたが、なんとか合格しました。しかし、二段への挑戦はまだまだ不安が残るので、慢心をせずに稽古に励みたいと思います。

 

③「心はいつも38歳、身体はいつしかアラ還に移行しそうなN.O」さん 女性

もともと運動習慣がないのが課題でしたが、運動強度が高過ぎず、自分のペースで向き合えること、子供の頃に剣道の経験があったこと、趣味の分野で「道」と付く稽古事が身近であったことなどから、居合道に可能性を感じました。

トレーニングウェアなどの軽装で体験から始められるというので、ひとまず市民スポーツ体験教室から始めることに決めました。実はこの教室、会場が京都武道センターと旧武徳殿と、全国の剣士にとって聖地のような場所だったことも内心ポイントが高かったところです。

剣道と大きく違うのは、相手との打ち合いがないこと。形のみ、しかも静かな動きを無音で淡々と、自分が対峙していると観想する相手を、理に適った動きと気で制圧していくもののように思われます。稽古は、どれだけ意識的に動きの中に“必然性”を見つけながら丁寧に稽古を重ねるか。逐一教えてくださる先生方の小さな指摘の隅々から、いかにその“必然性”に繋がる大事な気付きを拾いながら行うかが、道の深さと面白さを感じさせてくれるように思います。

始めてまだ日も浅い中、初段を許されたことは、細く長く歩んでゆく道の最初の一里塚であり、末永く向き合って行きなさいと背中を押してもらった、そんな気がしています。

 

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