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お知らせ~京の日々~

1月9日予定「京剣連稽古始め」の中止について

各種報道のとおり、京都府内において新型コロナウイルス感染症への感染が急増しています。(1月2日15名、3日22名、4日30名、5日92名、6日121名)
特に新たな変異株「オミクロン株」は、重症化する可能性は低いもののデルタ株に比べて感染力が3~4倍強いと言われ「今までにない速度」で急拡大しています。
この様な状況に鑑み、1月9日(日)に予定していた京剣連主催「稽古始め」は、剣道・居合道・杖道全て中止することといたします。
本件については、お知り合いの方にも口コミ・SNS等で拡散をお願いいたします。

表彰式を行いました。

令和3年12月26日(日)の稽古納めにおいて、各種表彰の伝達及び京剣連会長表彰を行いました。

1.全日本剣道連盟の令和3年度 剣道有功賞、少年剣道教育奨励賞の伝達を行いました。

剣道有功賞

右から森田九洲雄先生、

中央は髙橋俊昭理事長、

左が黒﨑義隆先生です。

 

少年剣道教育奨励賞

右から京都清練会の菊田先生、

京都東輝剣道クラブの河越先生、

中央は髙橋俊昭理事長、

精華少年剣道クラブの原田先生、

一番左が広沢少年剣友会の田尻先生です。

 

2.京剣連会長の表彰を行いました。

第69回全日本学生剣道選手権大会 男子個人第3位の

中村謙太選手(同志社大学)へお祝い金を贈呈しました。

 

 

午後の居合道の部においても、第36回全日本学生居合道大会 団体戦の

優勝 同志社大学、準優勝 京都大学、 第3位 立命館大学へお祝い金を贈呈しました。

優勝 同志社大学

 

準優勝 京都大学

 

第3位 立命館大学

稽古納め(居合道)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稽古納め(剣道)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

36歳から始め58歳で剣道七段合格 「京都東輝剣道クラブ」岡本由美さん

亀岡市にある「京都東輝剣道クラブ」所属の岡本由美さんが、初めて竹刀を握られたのが36歳の時、初段から六段まで一発合格を繰り返して22年、去る11月13日、名古屋市で行われた剣道七段審査会において、3回目の挑戦で見事に合格されました。

剣道の他にも、華道、和装着付け、ヘルパーなどの資格もお持ちの岡本さんにインタビュー形式でお答えいただきました。

 

 

Q 剣道を始められたきっかけは

A 地域対抗バレーボール大会で隣の町内の組長さんであった河越智先生(現京都東輝剣道クラブ道場長:教士七段)から「剣道をしませんか」と声をかけていただきました。 “エアロビクス”にでも行こうかなと思っていたところだったので、「ハイ」と即答したのを覚えております。

 

Q 七段合格のご感想は

A 率直なところホッとしました。2年前くらいから七段審査を変に意識する様になったのか、お稽古がわからなくなりました。段々とブラックホールに入り、面も小手も打てなくなりました。お稽古の最中に2回、面の中で声を出して泣きました。今でも“合格”させて頂いた実感はあまりない様な気がしております。

 

Q 今後の抱負

A 「馬力(ふくらはぎ)だけの剣道」から「腹(丹田)の剣道」に変えて行ける様、今までと変わりなくお稽古を続けて行きたいと思っています。東輝剣道クラブでは、研究熱心な河越先生のご指導のもと、日本剣道形にも時間を取り、「悪い癖は剣道形の稽古で直す」「刀で切る!を意識する」など理にかなったお稽古をしていただいております。今後も全日本剣道連盟の推奨されている正しい剣道を河越先生のご指導のもとで永くやっていきたいと思っております。

 

Q 女性への剣道のすすめ

A 私の道場では、30才を過ぎてから、初めて竹刀をにぎられた女性が他に4人いらっしゃいます。河越先生は、「剣道の修行を続けることで、礼儀・感謝の気持ち・優しさ・思いやり・強い精神力を身に付けることが出来る」とご指導されています。その様な剣道を通して、強く優しい女性になれると思います。そして 日本の文化(着物の文化・紐の文化)を継承し、剣道着・袴を正しく着装する。その気持ちをお稽古に取り入れて、女性だから出来る剣道を目指しております。

 

Q 剣道をする上での座右の銘は

A 「啐啄同時」「師弟同行」

7年前にお亡くなりになられた東輝剣道クラブ師範川野龍男先生と河越先生との師弟関係をずっと見て勉強させていただきました。

常心会の皆さんによる「剣聖 内藤高治先生顕彰碑」の清掃

居合道「常心会」(会長:菅原久範士)では、会長以下有志10名が、12月20日(月)午前中、武徳殿西側にある「剣聖 内藤高治先生顕彰碑」の周辺の清掃を行いました。落ち葉を大きなビニール袋に15袋集めるなど、しっかりお正月の準備が整いました。

常心会の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 

 

 

 

剣道中央伝達講習会を行いました。

令和3年12月5日、京都市武道センターにおいて、剣道中央伝達講習会を開催しました。

講師は藤元巖先生で、日本剣道形と審判法を中心に講習を行いました。

参加者は170名程で、寒い中熱心に受講されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

居合道称号審査会(東京)

■令和3年11月23日
■ 於:東京武道館

結果

【教士】

氏名 団体名 氏名 団体名
ブライヤー ボウ 京都鹿志館 柏原 健次郎 京都鹿志館
水野 眞一 京都鹿志館    

 

【錬士】

氏名 団体名 氏名 団体名
松田 那由太 伯心塾 ブライヤー 綾 京都鹿志館
今井 浩司 京都鹿志館 井戸川 透 京都鹿志館

剣道称号審査会(東京)

■令和3年11月23日
■ 於:東京武道館

結果

【教士】

氏名 団体名 氏名 団体名
小田 武臣 京都剣誠会 森 宏志 海上自衛隊
中西 聡 妙覚寺道場 新谷 遵子 京雅会
伊藤 泰三 立命館宇治高 巽 英人 京都尚武館
吉澤 俊明 京都春風館 向井 徳之 福知山市剣連
岸原 喜代治 京都尚武館 常吉 完一 警察クラブ
杉本 勝幸 刀和会 小山 弘昌 京都府庁
佐藤 廣厚 京都府庁 下村 孝雄 京都相武館

 

【錬士】

氏名 団体名 氏名 団体名
古川 翔一 京大剣友会 福嶋 由也 亀岡市剣連
二村 光 海上自衛隊 足立 晃平 小桜道場
森田 泰史 高体連剣道部 東海 弘毅 剣清会
奥田 紀子 亀岡市剣連 上月 光章 小桜道場
坪地 宏彰 妙覚寺道場 井上 勝史 精華少年
松岡 晃司 樫原剣心館 三木 進二郎 高楠剣朋会
松岡 博史 京都市交通局 深見 吉宏 京都剣誠会
大塚 友基 桂少年クラブ 阿藤 裕至 京都相武館
德田 耕一 梅津少年

 

京剣連講師派遣 北部稽古会が開催されました。

令和3年11月27日(土) 綾部日東精工アリーナ 1階 武道館において、北部稽古会が開催されました。

北部地域の要請により、京剣連から教士八段の藤元 巖 先生を指導員として派遣しました。

 

46名が参加され、北部代表の柴田仁実理事からは「中身の濃い稽古会でした。」と報告がありました。

 

 

 


 

 

 

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